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2009年5月17日 (日)

5Sとゴール前

Dsc02019 《5S、清潔な施設》

(いかに捨てるか)

 1枚1枚の情報(中身)は必要になるときがあると大切に保存してあった。しかし5年たっても10年たっても一度も使わないものが多い。必要になったときどこにあるか探しきれないものも多いのが現状である。整理・整頓・清掃・清潔・躾は一般に5Sと言われている。情報ではデータを何時でも取り出せるようにファイリングするのが整頓であり、清掃は不要の物を分け、捨てる物を捨てないと大切な情報がゴミの中に埋もれてしまうことを言っている。また、現在情報の陳腐化は非常に早く、保守・整備(メンテナンス)しないと沢山情報を持っていても利用できない。これは清潔にしなければならないことである。

 今何か資料を入れようとするとスペースがなく、やむなく空いているところに一時入れ、次に探すとき苦労してしまう。本棚に詰まったものを整理して捨てないと後が入らない。物置の中はこれに拍車がかかった状況である。分類して燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ごみと分けて捨てることにした。まず物置から始め、スペースを作り、ここに本棚にあるものを選りわけて入れた。物置の中にはテープがあったり、個人情報のものがあり手間がかかる。よりわけ袋に入れて定められた日に出して行く。進めねばならないことは分かっていても、なんとなく物憂い仕事だなと思いながらやっていた。モチベーション・やる気が低いということか。

(勝負強さは脳がきめて)

 5月12日(火)NHKの「クローズアップ現代」を見ていた。「勝負強さは脳がきめて、ビジネスで生かす」であった。水泳の選手が200m競争で力強く進んでいる。いいぞと思っていると、150mを過ぎゴールが近づいてくると失速してしまう。技術のこともある、体力の点もある、しかし何かほかのこともあるのではないかと林医師は調べだした。脳科学は現在めざましい勢いで研究が進んでいるといわれている。その脳科学の理論で、達成したと脳が思うと失速するという。オリンピック金メタルを連続して獲得した選手も参加していた。選手は抜かれたと思ったら勝てない、否定的な言葉は使わないという。ゴール前になってもあと50mだ、あと30mだと脳が思い出すとそれが体に伝わり失速を始めてしまうようになる。私は詳しいことは分からない。しかしこの実験結果は実態に合っているなと思った。

 問題は集中力をいかに維持するかにある。解説で、集中しているが緊張してはいけないという。脳波については次の波長がある。30Hz~:γ(ガンマ)波、不安興奮の状態。13~30 Hz:β(ベータ)波、状況に応じ緊張している状態。8~13 Hz:α(アルファ)波、注意集中、ひらめき、瞑想の状態。4~8 Hz:θ(シータ)波、浅い睡眠、ぼんやり、瞑想の状態。~4 Hz:δ(デルタ)波:深い睡眠。これを見て言えるのは、誰でも不安興奮することはある。緊張したり、ひらめきが出たり、夢を見たり、そして深い睡眠に入って寝る。誰でも行うことはできるのである。茂木先生はリラックスに持ってゆく行き方として、大リーグ選手のイチローを例にあげ、体を何時も同じように動かし、体に覚えさせることと言われる。私は集中している状態を気功で学んだ。「学びて時にこれを習う」ことは不十分であった。

                   松井義近

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