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2009年5月24日 (日)

自己再発見の旅

Dsc02053 (あいあいの哲理)

 前回の「5Sとゴール前」に書いた本棚などの整理整頓清掃清潔は今後も続くことだろう。その「もの憂いさ」を感じながら、本などの「ハード」の整理と同じように「ソフト」の整理が必要であると思いだした。自分のソフトはどうなっているか、診断協会神奈川県支部のホームページに登録したのを思い出だしてみた。第1部理念、第2部業態構築、第3部人材育成 である。永年経験した計数管理教室は第3部に加えればいいなと考えてみる。そこまで考えて、ふと頭に思ったことは、長い間蓄積したものをまとめたものばかりである。

 変化の時代に、自分のものは変わっていないなと思い、キーワードになる言葉をかえてみようと考えた。

 第1部 生き方(理念)なぜ生きるか

 第2部 業態構築(商業) 明日の業態を考える

 第3部 人材育成A(中堅幹部コース) 人材=能力×やる気

     人材育成B(計数管理初級・中級)数字は経営の言葉である

ということになる。考えてみて、これはこれでいいとして、どうして「感動」がないのだろうと思う。もっと新しい「感動」はなぜ起きないのだろうか。なぜ湧き出してこないのか。

 整理整頓清掃の余禄か「Syuugoroの格言集」が出てきた。作家山本周五郎氏の格言である。手にしてどうしてこれが手元にあるのか考えてしまった。インターネットに違いないと思う。これを学ばせてもらう。感受性のところである。「初めて見たものは一応感動する。価値の高いものにはとりあえず感動する。しかしそんな感動は、つかの間の快感を得るだけで、砂に水を撒くようなものだ。本当の感動というものは、同じものを見て、常に新しいものを発見する感受性がなければ得られない。そしてその感動から無限の創造性と可能性が生まれてゆくのだ。新しいものを発見する心は天分ではない。自分の目で見ようとすれば、誰でも得ることが出来るものなのだ」。

 感動から無限の創造性と可能性が生まれてゆく、と教えてくれる。今まで川喜多先生のKJ法を頭に置いて、カードを並べて進めた。もう何十年もやっている。これにより体系を纏めるのは頗る早い。そして一つのストーリーになる。けれどこれで創造性が出たと言えるかは疑問である。何か新しい考えと言えるものは、感動の中にあるようだ。Syuugoroの格言の中にある言葉が私に迫る。「感動する心があれば、自分の世界を持つようになる。育む心、愛する心を持つようになる。生きがいを持ち、自分の人生を築くことができる」。

 今までやってきたこと、これから死ぬまでやり続けるものは何なのか。何か思い当たる言葉があるなと思うが思い出せない。ずいぶん探した。自分が描いたメモである。「なぜ生 きるのか」のわきに「自己再発見の旅」とメモがある。今後もずっと自分探しの旅を続けたい。        松井義近

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