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2007年12月30日 (日)

第九、合唱歓喜に寄す

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 切符は売り出し間もなく買ったが、いい席は全部売り切れている。切符の券を取り次いだ人も、この演奏は人気が高いですという。こちらは初めてだ。「九という数字が出ると、ベートーベンの交響曲第九番ニ短調よりも、(社)中小企業診断協会神奈川県支部の中にある「平九会」の方が頭に浮かぶ。ベートーベンと言えばドイツの作曲家、モーツアルトと並ぶウイーン古典派を代表する大作曲家程度のことしか知らない。感ずるままに聞いてこようと喜び勇んでNHKホールまで行く。

 原宿駅前の凄い雑踏を見て家内はビックリ。前の東京オリンピックのときの競技場の建物のなだらかな曲線を左に見ながら歩いているうちに会場に着く。中に入りコーヒーを飲むうちに心も落ち着き、気分も高まる。会場内はみな静かだ。演奏会になれている人たちのようだ。

 開演、しかし挨拶も紹介もない。マイクはどこにもない。これが生の演奏なのだと思った。静かな別天地の中で静かに演奏が始まる。こちらも静かに静かに聞いていた。眠気も感じられるようなその時、嵐に雷鳴のような轟き、ハッとする。第二楽章が始まる。始めチョロチョロ、きれいな野に小川が流れているようだ。指揮者のタクトで高い音、力強い音色、静かに奏でられ、あるときは嵐のような凄まじさ。指揮のタクト、体の動き、両手を前に上下に激しく動かしてピッと止まる。音色の異なるそれぞれの楽器の奏でるハーモニーに美しい心持ちを味わう。会社の組織で、リーダーの思いが皆に伝わり、そのリズムがよくハーモニーすることができないかは後で考えたことである。

 歌手4人が指揮者のそばに出て並んだ。男2人女2人、女性は1人が緑の服、もう1人はオレンジの華やかな衣装、合唱団を含めて数百人の人は全て黒と白の中に、ネックレスや肩から胸の飾りが光る。静かに流れるような演奏、楽章も進むうちに、演奏に親しみを感ずる。ミミファソソファミレ、ドドレミミーレレー、同じような響きが出てくるからか。聞く者の胸に迫り躍動する。そして一気にソプラノ歌手の体から出てくるような鬼気迫る声が響きわたる。生の演奏の中で生の声がものすごい迫力で迫ってくるのだ。

 指揮者は最後に体中で飛び上がる。演奏は終わった。終わって指揮者と握手して女性の顔に笑顔が戻る。合唱団の歌を聴き次の言葉ができた。「目を開いて見直せ、そこに輝く世界がある。心地よき世がある。さあ来年も勇気を持って進もう。驚きの世界に踏み出せ。」2007年クリスマスイブの日であった。帰りの渋谷駅への道は若い人たちであふれ返っていた。第九は自分の想いを重ねられるのか。人々はこの歌に理想を求めて、ドイツでアメリカで旧ソ連でそして日本で多くの国で声高らかにうたわれている。

                         松井義近

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2007年12月23日 (日)

相模川の流れと変わる経営

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最近読んだ本に「身近な川と水辺」という藤沢市教育文化センター発行の本がある。その中でも身近な川は「引地川」である。本はカラーで出来ていて興味が持てるが、特に興味を持ったのが「第Ⅲ章 川を考えよう ~川と人々との関わり~」「1大地をつくった川の歴史」である。相模湾にそそいでいる相模川は現在相模湾のほぼ中央にそそいでいる。行政区でいえば平塚市と茅ヶ崎市の間となっている。この相模川がかつては江の島近くにそそいでいたということは資料で見たことがあったが、この本を見ると相模川はいまから約40万年前頃まで東に向かって流れ、東京の多摩川と合流していた。その証拠に多摩丘陵には御殿峠礫層と呼ばれる相模川が運んだ丹沢の石の層(礫層)が堆積している場所がある。三浦半島・多摩に連なる丘陵が地殻変動によって高くなったので、相模川は流れを変えて相模湾に注ぐようになったと考えられている。その後相模川本流は現在の境川の流路を流れていた時期があったが、次第に西へ移動して、境川から引地川へ、引地川から目久尻川へと移動して現在の位置になった。約4万年前からほぼ現在の位置を流れるようになった。

 簡略化して書いたが要点の記述である。流れもずいぶん変わったものだと思う。私たちは今自分たちの見えるものを中心にして、その延長線上に明日を考えることが多い。明日朝もすべてがその延長戦上にあると思って起きる。しかし自身も世界の動きも変わっているリスクがあることは見逃せない。明日生きているのかは保障の限りではない。

 1990年代にバブルがはじけて背に腹は代えられなかったか、とにかく自分のところは最大利益をあげればよいとやってきた。利益を追求する会社を作り、資金を集め巨大化した。考えが自分中心、自己利益中心になると、常識やぶれのことをやりだす。’97~’98年にヘッジファンドの売りでタイ国の金融は回らなくなり、インドネシアも韓国も影響をうけた。このことを我々は目の当たりにしてきた。

 日経ビジネス07.11.26号に「敵か味方か、NPOビジネス」という特集が組まれていた。その中の一部を見る。NPOを自社のパートナーととらえ、早くから連携に取り組んできたのがNECだ。NECは基本的にBtoBの会社だが、B(会社)の先にある社会を見据えなければ本当のニーズはつかめない。市民、生活者の視点に立つNPOとの関係は、そうした意味で企業価値の向上に欠かせない。CSR(企業の社会的責任)推進本部では、NPOの活動に常に関心を払い、場合によっては、自社のビジネスとの連携、融合を模索する。そんな考え方は産業界に広く浸透し始めている。人類は利潤追求を目的とする会社という組織を発明し、その会社同士の競争が結果的に社会的厚生をもたらしてきた。新たに発明されたNPOが社会的な問題解決の担い手となり、利潤追求の中で埋没したニーズを掘り起こしている。

 もともと日本の企業は従業員を大切にする理念を持っていた。社会的責任(CSR)を果たさない企業は消費者からも反感を買ってしまうことは最近の事例でみるとおりであり、価値提供のビジョンにも齟齬をきたすものである。

                           松井義近

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2007年12月16日 (日)

団地商店会の活性化

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経営コンサルタントとして独立(昭53年)間もなく、東京のある団地商店会で商店経営者に講演した。講演内容は先方依頼者がまとめてくださった。当商店会の活性化について三つの考え方と三つのアクションプランを提案した。

考え方の第1 「出来るという肯定の考え方に立つ」

経験上伸びない会社・商店は提案しても、できない理由を多々述べられるものです。伸びるところは、その点はこうすれば良いのですかというように肯定的に受け止めていかれる。当団地についても隣接して大型店があるあるけれども、この団地には2414戸の住宅があり、地方に行けば町の規模で、町長さんも町会議員もいるくらいです。この団地の住民をお客様にすれば充分にやっていけるはずです。そのためにどうするかを提案していきます。

考え方の第2 「一隅を照らす使命感を持て」

儲けることは大事であるが、それは結果であり、儲けることを優先してはいけません。来ていただいたお客様を大切にし、満足してもらい、幸せになっていただくことが一人のお客様を得ることになり、結果的に儲かることにつながっていくのです。

パートさんにしても貴重な自分の時間をわずかな金にかえるのでは生きがいになりません。来ていただいたお客様に幸せになっていただくという気持ちを持つことが、ご自分の生きがいになっていくものです。

比叡山の石碑に「一隅を照らす」と書かれています。これは「一隅を照らすこれ国の宝なり」という言葉の一部ですが、商店に置き換えれば、一隅は何号棟何号室の誰それさんに幸せになっていただくということです。

考え方の第3 「毎日一歩前進する」

伸びているお店は何をしているかというと、とりたてて大層なことをしているわけではなく、毎日一歩ずつ前進しているのです。毎日の地味な努力が繁栄のもとになっています。

アクションプランの第1 「鮮度を大事にする」

 商品が新鮮であることが大事です。大阪の蒲鉾屋さんの例ですが、そのお店では夕方になると売り切れになってしまいます。私も当時はこの職業についたばかりなので、社長さんに「もっと商品を作って売れば儲かるでしょう。」と言いました。すると社長さんは「一時的には儲かるでしょう。しかし、お客様はあの店の品物は新鮮であると買ってくださるのです。一時的なもうけと信用を交換できまとせん。」と言われました。いかにお店にとって鮮度が大事かということですね。

 昭和40年代の三種の神器はいわゆる3Cといってカー・クーラー・カラーテレビです。現在の3Cはコンビニエンス(便利さ)・クリーン(清潔さ)・コンフォタブル(快適さ)です。40年代と今との大きな違いは、40年代の3Cは全て物です。いまの3Cは物ではないということです。もちろん商品という物を売るのですが、そこに物ではない何かを加える必要があります。

 浦安のディズニーランドに行かれたと思いますが、ディズニーランドにはゴミ一つありません。他の遊園地はゴミだらけです。ディズニーランドは清潔にすることで快適さもお客様に与えているのです。

 お店を磨いてください。私の知っているある洋服屋さんですが、私が店の前に立つとじっと私を見るのです。そうすると皆さんもそうだと思いますが、店の中に入れないですよね。お客様が入りやすくするには、お店の人が動いていることです。床を磨いてください。備品を磨いてピカピカにしてください。

アクションプランの第2 「意味と魅力を売る」

 最近家具が売れません。この団地の住宅の中を見たことはありませんが、おそらく狭いと思います。大きな家具を置くと寝る場所が無くなるのではないですか。皆さんのお店は団地の人の台所替わりをする、冷蔵庫の代わりをすればよいのです。そのためにも、お客様との出会い、会話を大切にし、お客様の要望をよく聞きことです。そうすればあの店は魅力があるということになり、お客様は増えてくるものです。

 もう一つお店に“へそ”を作りなさい。“へそ”とは店の中心です。そうすればあの店は何か魅力があるということになります。

 皆さんは情報とは何と思われますか。情報というとコンピューターと思われる人が多いと思います。情報とはそういうものではありません。長崎にオランダ村があります。オランダ村は観光目的で造られたところですが、収入の半分は物品の販売です。オランダ村には、ポルセレインミュージャムという博物館があって陶磁器が展示され、その説明がされています。そして、その横に陶磁器の売場があります。売場だけあってもお客様は買わないと思います。しかし、お客様は売場に来る前に博物館で陶磁器について充分な知識を得ていますから、売場で陶磁器が欲しくなるわけです。これが情報というものです。

アクションプランの第3 「今週のテーマを決める」

 横浜のマイカル本牧では毎日のテーマを決めています。たとえば「うどんの日」「アメリカ独立記念日」「肉の日」「風呂の日」と言うようにです。その日のテーマに沿った催しをするわけです。みなさんも商店会で今週のテーマを決めて、各店はそのテーマに沿った何かをするようにしてください。毎日の方が良いのですが、毎日は大変なので週単位で結構です。

 以上で私の話は終わりますが、明日から行動に移してくださるようお願いします。

                       松井義近

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2007年12月 9日 (日)

星野ジャパン、苦しみを超えて五輪へ

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動物の世界でも縄張りがある。勝ち抜き生き抜くためのすごい戦いがある。今回、北京オリンピックへの出場を決める野球が台湾で行われ、日の丸を背中にして私たちの代表が戦っている。自分たちの分身がまなじりを決して各国チームと戦っている。日本中の人が応援した。

韓国戦は先制され日本が逆転、8回裏のスコアは3:2で日本は1点のリード、強豪の韓国を相手に野球は何時何でひっくり返されるかわからない。絶対に勝たねば北京へ行けない、あと1点ほしい。星野ジャパンは1点を大事にする。打線は機動力を重視する。投手陣は若手先発陣と、ベテランの救援陣を組み合わせる。星野監督への王監督のアドバイスは「打撃戦より投手戦の想定」であった。予想どおり進むが、国民の期待は高く、視聴率は平均23.7%、最高は36.7%(後述)、息をのんで応援している。救援の岩瀬は頑張り1点差で上原、守護神の鮮やかな締めくくりで接戦を逃げ切った。チームは絶対に勝つんだ、“勝つ”と心を一つにして、夢をあざやかにつないでくれた。

それにしても開始したときの星野監督の厳しい顔、何があったのかと思った。韓国は試合直前にメンバーを大幅変更したとのこと。しかしこのようなかく乱戦法にも動ぜずよく戦った。オリンピックは戦争を避ける平和を守るためのスポーツとして行われてきた。そこに意義がある。スポーツにはルールがある。たとえ約束ごとであっても守らないのはフェアプレイでない。監督以下よく耐えてやってくれたと思う。

 12月3日は台湾戦である。6回裏2点取られて日本は逆転されてしまった。どうしても点がほしい。7回表日本は奮起、2塁に代走の宮本主将、バントで三塁突入、オールセーフ、これにより流れが大きくかわった。無死満塁に“アッ”と驚くサブローのスクイズ、星野監督の決断に思わず“ウッ”とうなる。まず同点。この後一番西岡、から五番阿部まで単打で4安打6点をもぎ取り試合を決めた。阿部慎之助選手はキャチャーでありながら13打数10安打、打率7割6分9厘で首位打者となりMVP(最優秀選手)に選ばれたとのこと。

台湾戦視聴率(テレビ朝日系)は関東地区平均で27.4%。最高は40.8%(ビデオリサーチ調)のすごさであった。

 監督は言われる。「こんなに苦しいものか、勝ってこんなに楽しいものか」と。勝たねばならない重圧がどんなものか察するにあまりがあろう。このための情報収集も自らの目で徹底して見、確かめたようだ。中小企業の経営も理念を定め、戦略により組織と戦い方を決める。やるのは人だが、経営者は一人決断をしなければならない時がある。重圧もあるのは星野ジャパンと同様である。そして最後は「こんなに楽しいものか」という星野監督の言葉を信じたい。

                     松井義近

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2007年12月 2日 (日)

ペンキの缶を求めて・・地域商業を考える

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明け方はズーと冷え込むようになった。冷え込むと治療中の手の指が痛んできて余計に応える。寒さに弱い鉢植えを室内に入れねばならぬと飾棚を物置から出した。毎年12月中旬でいいのに今年は早いなと思う。出した棚はアイアン製の古いもので、錆が出ている。今年は塗り替えようと思った。

 塗料をどこで買うかと考えた。私の流儀でいえばファーストチョイスの店である。トポス(現ダイエー)へ行くか。昔はあったがもう現在ペンキは置いてない。いちばん近いところにないからJRの南側の東急ハンズへ行かねばならないかと思ったが今は婦人衣料になっている。そこで羽鳥川の西で物置を買ったことがあるから、そのDIYで買えるかと自転車に乗って出かけたが、食品スーパーになっていて、園芸用品以外は置いてない。そのまま1キロ以上離れているショッピングセンターの湘南モールフイルのホームセンターにゆく。ここにはMr.Maxもできていて賑やかだ。市内には総合スーパーが各地にできている。従ってダイエーの商圏も狭くなっている筈である。狭い商圏では塗料を置いても採算がとれない。東急ハンズも新しい大きなホームセンターが出来ると不採算になってしまうということか。

 そこで手元にあった総務省の家計調査年報を出してみた。平成12年版で古いが、大略は分かる。塗料はどこにあるか。品目分類第17表「1世帯当たり年間の品目別支出金額、購入数量および平均価格(全世帯・勤労者世帯)」にある。419番「修繕材料」を見ると4,215円とある。この中に何が入っているか「付録8収支項目分類表」で見る。「修繕材料」は「主として半耐久的要素を持つ材料。非耐久材(消耗品)もふくむ。煉瓦 ブロック 金網 ペンキ・ニス・ラッカーなどの塗料 鍵 セメント 砂 ベニヤ板 リノリューム・プラスタイルなどの床材 防かび剤 防腐剤 くぎ 戸車 レール 壁紙 ふすま紙 障子紙 住宅用両面テープ 人工芝 芝 土 砂利 竹材」である。先の金額にこれだけのものを含んでいる。単品で陳列量(フエイシング)の多い「豆腐」は金額7,418円で、原料が大豆のものに限られている。先ほどの修繕材料は全体で、豆腐だけよりも金額が少ない。ちなみに「婦人用洋服」は44,867円で、塗料とは桁違いで需要量が違う。

 商圏の需要がどのくらいあるかを算出するときは次の4種類を見なければならない。1.住宅客 2.事業所用(業務用)3.企業勤務者、業務出張客 4.観光客、第3空間客 である。一般に家計調査で出した商圏の金額と商業統計で調べる業界の売り上げは大きく違う。企業等各事業所が使う業務用の需要があり、さらにその事業所の勤務者や学生、そこにおとずれる業務出張客がいる。土地によるが観光客のほか、大きな盛り場にはどこからと計算できない第3空間客を見込むことになる。

 事業は商品やサービスの内容あるいは設定によりやり方が違うのは言うまでもない。たまたまNHKの「プロフェショナル仕事の流儀」を見た。4人の日本屈指の優れたクリエーターが紹介された。アートディレクターの佐藤可士和さんは広告のデザイン、目に見えないコンセプトを形にしている。工業・空間デザイナーの吉岡徳仁さんは紙の椅子が強力に頭に焼きついた。装丁家の鈴木誠一さんは本のカバーを作り、本の内容を輝かしく見せている。建築家の隈研吾さんは現地の感覚を大切にしている。まさにそれぞれの特異な驚きの発想であった。私なりに全体から感じたものは 1.場が発生するメッセージを色々の角度から感じ取る 2.個の特徴を見つけ出しそれに徹底してこだわる 3.自分が納得できる、それは自分が考えた密度に比例する、である。

 このようなすぐれた発想と努力により事業は発展強化されるが、狭い商圏の中で商売する中小企業は日常の商品(ケの商品)は遠くからは客は集まらない。そしてたとえばトマト一つをとってみてもブランド化して、連携して売らねば客に利用し食べてもらえない。連携の努力はしない、これでは街も進歩しない。前々号で述べたコミュニティ作りを地道に進め、親密な固定客を増やさねば道は開けない。                     松井義近

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